次亜塩素酸水は、優れた殺菌力・除菌力を持つ溶液で、食品添加物としても認められていることから、食品加工業界や水産加工業界、医療機関や教育機関など幅広い業界で使用されている殺菌・除菌水溶液です。
本記事では、その次亜塩素酸液を生成する次亜塩素酸水装置の一覧や装置のコスト、装置の仕組みなどを詳しく解説していきます。
さまざまな次亜塩素酸水および同等の効果がある機能水があることを説明しましたが、それぞれどのような生成装置があるか紹介していきましょう。
※2025/06/23時点、Googleで「殺菌水生成装置」と検索した際に5ページ目までに公式HPが表示されたメーカーのうち、生成できる水を分類。
次亜塩素酸ナトリウムと酸を混合して、用途に応じた濃度とpHの水溶液を安定供給する方式です。装置構造がシンプルで立ち上がりが早く、現場の運用導線に合わせた設置がしやすいのが特長です。
原料補充や濃度管理を前提に、ライン設備や器具・容器など“もの”の洗浄や殺菌工程を効率化したい現場に向きます。
カンファミキシノーヴァは、次亜塩素酸水を効率よく生成する殺菌水生成装置です。二液混合方式を採用し、高濃度かつ大容量の次亜塩素酸水を安定的に供給します。
主に食品工場に利用されており、食材の品質を保ちながら殺菌効果を発揮できる濃度調整が可能です。また装置には、耐久性に優れた塩化ビニール素材を採用。定期的なメンテナンスにより24時間の安定稼働を維持し、高い信頼性を提供しています。
おすすめの業界は食品加工業界、調理場や医療施設などで、食品工場の機械洗浄や医療機器の消毒などに使用されています。
| 価格 | 要問合せ |
|---|---|
| 塩素濃度 | 20~200mg/kg |
| pH値 | 調整可能(濃度30~200ppm) |
| 生成量 | 600~4,200リットル/時 |
| 導入前の課題 |
・殺菌効果にバラつきがあり菌数が不安定。 ・すすぎに時間がかかり作業効率が低い。 ・薬剤管理が複雑で品質差が生じていた。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・殺菌力が安定し品質が向上。 ・すすぎ時間削減で効率アップ。 ・誰でも同じ品質で扱え、管理負担が軽減。 |
| 導入前の課題 |
・薬剤の使い分けや濃度管理が複雑。 ・経験により品質差が出やすい。 ・教育コストが高い。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・濃度調整不要で運用が簡単。 ・ミスが減り衛生管理が安定。 ・教育負担が削減。 |
| 導入前の課題 |
・従来水は濃度不足で生成量も少ない。 ・設備腐食や排水への影響が懸念。 ・衛生レベル向上が課題。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・高濃度の殺菌水を大量供給できる。 ・設備へのダメージが少なく安心して使用可能。 ・工場全体の衛生状態が向上。 |
| 導入前の課題 |
・人が多く衛生管理が難しい。 ・突発的な汚れに迅速対処が必要。 ・感染対策の強化が求められていた。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・噴霧や拭き取りで空間衛生が向上。 ・必要量をすぐ生成でき対応が早い。 ・感染拡大が抑えられ、安心感が向上。 |
| メーカー名 | 株式会社ハセッパー技研 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区岩本町3-8-2 |
| 電話番号 | 03-5833-5971 |
| 公式HP | https://haccpper.co.jp/ |
次亜塩素酸ソーダと塩酸を自動制御で混合・希釈し、所定のpH領域で安定した機能水を生成します。濃度・pHの再現性が高く、装置側で一元管理できるため、運用のばらつきを抑えられます。
器具や設備表面などへの散布・浸漬など、作業効率と品質管理を両立したい環境に適しています。
セリウスソフト水生成装置は、殺菌力と安全性を兼ね備えた機能水「セリウスソフト水」を生成する衛生管理装置です。次亜塩素酸ソーダ(食品添加物殺菌剤)と塩酸(食品添加物pH調整剤)を混合・希釈することで生成されるセリウスソフト水は、理論上、次亜塩素酸ソーダ単体の約80倍の殺菌力を持つとされており、高い衛生レベルが求められる現場での利用に適しています。
装置には、pHおよび塩素濃度を正確に制御するコンピュータシステムが搭載されており、作業者の安全性や使用水の安定性が確保されています。また、トリハロメタンの生成が極めて少ないことから、手指の荒れや皮膚刺激といった人体への影響も抑えられています。さらに、希釈作業が不要であるため作業効率が高く、通常よりも低濃度で使用できることでランニングコスト削減にも寄与します。
活用範囲は幅広く、手指除菌や機器洗浄、食品(野菜・水産物)の表面除菌などに対応可能。食品加工場・医療機関・高齢者福祉施設など、多様な業種における衛生管理に適した装置です。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 約100・200mg/L(標準仕様) 約50・100mg/L(低濃度仕様) |
| pH値 | 可変設定式(pH調整可能) |
| 生成量 | 最大約1,500リットル/時(±120L) |
| 導入前の課題 |
・施設内感染の不安が大きい。 ・消臭・コストの問題があった。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・感染に対するリスクコントロールができた。 ・消臭効果が向上し、コストダウンにもつながった。 |
| 導入前の課題 | ・次亜塩素酸ソーダ200ppm使用でも殺菌効果が弱く、クリーム状の変質が発生していた。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・予想以上の殺菌効果が得られ、一般細菌にも効果的。 ・製品の変色や変質が大幅に減少。 |
| 導入前の課題 |
・要求される殺菌レベルに達せず、 次亜塩素酸ソーダ200ppmでは効果が得られなかった。 ・対策方法を模索していた。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・セリウス殺菌水の導入で取引先からの評価が向上。 ・視察時の除菌効果検査でも安心できる結果が得られた。 ・現場の衛生管理が明確に改善。 |
| メーカー名 | エーシー・フードテック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道札幌市中央区南3条東4丁目 青工ビル4階 |
| 電話番号 | 011-206-1560 |
| 公式HP | https://ac-foodtech.com |
水と塩(または希塩酸)を電気分解し、pH5〜6.5程度の微酸性〜弱酸性の水を連続生成する方式です。金属や樹脂、食材表面など対象物へのダメージを抑えながら、洗浄や殺菌工程に使いやすい点が支持されています。
小型~中型の装置が多く、厨房やバックヤードなど限られたスペースでの常時運用に向きます。
アピア270は、毎時270リットルの微酸性電解水を連続生成できる小型の電解水生成装置です。本体重量わずか4kgという軽量設計により、設置スペースを選ばず、限られた作業環境でも柔軟に対応可能。オプションの外部タンクを併用することで、自動供給システムにも対応します。
この装置が生成する微酸性電解水は、加熱殺菌や次亜塩素酸ナトリウムの代替として活用されており、調理器具や食品の除菌工程に広く利用されています。生成過程で食塩を使用しないため、塩分残留の心配がなく、洗浄後の水洗いが不要となるのも大きなメリットです。
食品業界をはじめ、ペット関連業界などでも採用されており、調理機器・ライン設備の衛生管理からペット用品の除菌、さらには室内の空間除菌にも対応できる、汎用性の高い装置です。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 40~50ppm |
| pH値 | 5~6.5 |
| 生成量 | 270リットル/時(±20%) |
| 導入前の課題 |
・製造タンク、作業台、器具の除菌・消臭管理が不十分で、 食中毒リスクや異物混入リスクが高かった。 ・洗浄後の手作業による除菌負担が大きかった。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・微酸性電解水で食材や調理器具を効果的に除菌・殺菌できるようになった。 ・洗浄と同時に除菌・消臭が行えるため、作業工数や衛生リスクが軽減された。 |
| 導入前の課題 |
・おしぼり、テーブル、椅子などの衛生管理が頻繁に必要で、 アルコール消毒だけでは手間と持続性に課題があった。 ・衛生状態のばらつきが発生しやすかった。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・微酸性電解水で生成したおしぼりや清拭により、 細菌・ウイルス・カビ菌に対して幅広い除菌効果を実感。 ・テーブルや椅子等の衛生状態が均質化し、店内の清潔感が向上した。 |
| 導入前の課題 |
・園内での感染症対策が不十分で、 抗菌・消臭処理が手作業中心で負担が大きかった。 ・空間のウイルス・浮遊菌対策が課題だった。 |
|---|---|
| 導入後の改善 |
・生成した微酸性電解水を加湿器・噴霧器に入れて使用し、 空間の細菌・ウイルスを低減する取り組みが可能になった。 ・消臭効果も実感でき、衛生管理の負担・感染リスクが低減した。 |
| メーカー名 | 株式会社ホクエツ |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県大和市中央林間西3-9-21 |
| 電話番号 | 046-276-4690 |
| 公式HP | https://www.hokuty.co.jp |
ピュアスターは、食品加工・飲食施設などでの衛生対策を支える微酸性次亜塩素酸水生成装置です。中でも「コンパクトピュアスターCP180」は、シリーズ最小モデルで、本体重量はわずか1.5kgと極めて軽量。飲食店やカフェなどの小規模施設でも扱いやすい省スペース設計となっています。
デザイン性にも優れ、スタイリッシュな外観が特徴。人目に触れる店舗内にも違和感なく設置できるため、営業中の衛生管理にも適しています。また、希釈調整の手間が不要で、生成水をそのまま食品や器具に使用できる使い勝手のよさも魅力です。
飲食店、ホテル、学童保育施設、福祉施設など、衛生レベルが求められる現場において、洗浄工程の効率化と安全性向上の両立を実現します。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 15~35ppm |
| pH値 | 5.0~6.5(弱酸性) |
| 生成量 | 180リットル/時(±10%) |
| 食材洗浄、器具・設備の除菌など、日常の衛生管理に使用。 |
| 買い物カゴや什器の拭き取りに使用。臭いが少なく使いやすい。 |
| 調理器具・床・設備の除菌に利用。広範囲の衛生管理に対応。 |
| メーカー名 | 森永エンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区港南3-8-1 住友不動産品川港南ビル9階 |
| 電話番号 | 03-5796-9800 |
| 公式HP | https://www.morieng.co.jp/ |
コア・クリーン25Cは、低濃度で扱いやすい微酸性次亜塩素酸水を効率よく生成するコンパクト装置です。残留性が少なく、食品や器具への影響を最小限に抑えつつ、確かな殺菌・除菌・洗浄効果を発揮します。
非接触型のハンドセンサーを搭載しており、手をかざすだけで自動的に水が噴出するため、衛生的な運用が可能です。ランニングコストも1リットルあたり約1.5円と非常に優秀で、電気・水道・添加液代を含めても経済的な運用が見込めます。
小型で軽量なため設置スペースを選ばず、医療施設の厨房や飲食店、給食センター、食品工場、保育園など、幅広い業界・用途に対応するユーティリティの高い装置です。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 35ppm(±10%) |
| pH値 | 5.0~6.5 |
| 生成量 | 2.5リットル/分 |
| 病院や老健施設の厨房など、衛生管理が求められる現場で微酸性次亜塩素酸水を生成して利用。 |
| レストランや給食センターといった飲食関連の現場で、器具や設備、手洗い場などに利用。 |
| 量販店のバックヤードなど食品関連の施設でも、衛生管理用途として微酸性次亜塩素酸水を活用。 |
| メーカー名 | 株式会社コアテック |
|---|---|
| 所在地 | 高知県南国市田村字若宮乙2040-1 |
| 電話番号 | 088-804-607 |
| 公式HP | https://www.kowa-tec.co.jp |
無隔膜電解などにより、弱アルカリ性で次亜塩素酸ナトリウム主体の水を連続供給します。対象物への影響を抑えつつ、床・器具・容器類の洗浄や、工程水としての“かけ流し”運用に適しています。
濃度切替の段階設定ができる機種も多く、用途別の標準化が進めやすいのが利点です。
FEクリーン水は、食塩水を無隔膜方式で電気分解して生成される弱アルカリ性の次亜塩素酸水です。主成分は次亜塩素酸ナトリウムで、pHは中性寄りの7.5以上。食材や器具へのダメージが少ないため、野菜・魚介類の処理や厨房内の衛生管理に広く活用されています。
生成時には濃度設定を40~200ppmの4段階で選択可能。毎回の希釈作業が不要で、一定濃度の水を安定供給できるため、誤使用や濃度ミスのリスクを大幅に軽減します。さらに給水設備の工事をせずに、蛇口に切り替えコックを設置するだけで運用開始できる手軽さも大きな魅力です。
導入実績は、医療・介護施設の厨房や飲食店、スーパー、コンビニ、給食センターなど多岐にわたります。中~小規模な食品関連施設での導入を想定した設計となっており、現場ニーズに即した高い実用性を備えています。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 40~200ppm(4段階で設定可能) |
| pH値 | 7.5以上 |
| 生成量 | 40ppm:12.5リットル/分 80ppm:6.3リットル/分 100ppm:5.0リットル/分 200ppm:2.5リットル/分 |
| 概要 | 全国に店舗を展開する江戸前寿司店チェーン「築地すし好」は、衛生管理と寿司ネタの品質維持のため、ガリレイの電解次亜水生成装置「FEクリーン水」を全30店舗に導入。 |
|---|---|
| 使われた場面 |
- 寿司ネタの洗浄・長持ち対策に使用 - 水道水洗浄と比較するテストで、FEクリーン水の方が菌の繁殖がほとんど見られないという結果に |
| 結果 |
- 海老など足の速いネタも長持ちするようになった。 - ネタの臭い移りがなく、手軽に使用できると現場スタッフから評価。 |
| その他の利用 |
包丁・まな板・手洗い・床など、さまざまな除菌にも活用。 保健所から評価を受けるなど、衛生意識の向上にも寄与。 |
| メーカー名 | フクシマガリレイ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18 |
| 電話番号 | 0120-213-521 |
| 公式HP | https://www.galilei.co.jp |
i-CLシリーズは、電気分解によって生成される次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした弱アルカリ性の電解次亜水を連続供給できる装置です。流水による「かけ流し方式」を採用しており、野菜や食材の表面を素早く処理できるため、衛生管理の時間効率化に貢献します。
装置本体はコンパクト設計で、シンク下や棚下など限られた厨房スペースにも設置可能。用途に応じて5段階の塩素濃度(30〜200ppm)から選択できる仕様となっており、床や器具の除菌から、フキンなどの漂白用途まで幅広く対応します。
水産・精肉加工業、カット野菜工場、スーパーマーケット、百貨店、病院、ホテルなど、業態を問わず導入実績が多く、業務用衛生管理に特化した仕様が支持されています。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 30~200ppm(5段階で設定可能) |
| pH値 | 弱アルカリ性(詳細数値の記載なし) |
| 生成量 | 30ppm:15リットル/分 50ppm:9リットル/分 70ppm:6.4リットル/分 100ppm:4.5リットル/分 200ppm:2.5リットル/分 |
| 水産加工場・精肉加工場などの食品工場で、食材の殺菌や調理器具・床面の除菌に電解次亜水を利用。 |
| スーパーや百貨店の販売エリアやバックヤードで、売場や設備の除菌・消臭用途として電解次亜水を活用。 |
| 病院や介護施設の食堂・厨房で、衛生管理のための除菌・殺菌水として電解次亜水を使用。 |
| メーカー名 | 株式会社イシダ |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市左京区聖護院山王町44 |
| 電話番号 | 075-771-4141 |
| 公式HP | https://www.ishida.co.jp/ww/jp |
電解により弱酸性側に制御した水を生成し、洗浄と殺菌のバランスを取りやすい領域を狙う方式です。装置によっては酸性水とアルカリ水を同時生成でき、工程全体の役割分担が明確になります。
器具・設備や食材表面の処理など、幅広い工程での使い分けに向いています。
アクアプリータは、塩と水道水を用いて電気分解を行い、酸性電解水とアルカリ電解水という2種類の高純度電解水を同時に生成する装置です。生成された水はいずれも希釈が不要で、そのまま水道水のように使用できる手軽さが特徴です。
酸性電解水は、除菌・消毒を目的とした用途に適しており、食材や器具の衛生管理に使用されます。一方、アルカリ電解水は、油分やタンパク質、血液などの有機汚れに強く、洗浄用途として効果を発揮します。2種類の水を活用することで、効率的かつ衛生的な洗浄・除菌工程を構築することができます。
弱酸性電解水は食材への使用も可能であるため、農園・食品加工工場・水産加工・給食センター・養豚場などの一次産業・食品系業界で広く活用されています。また、歯科医院・保育園・介護施設・教育機関など、人の健康と衛生が重視される現場でも導入が進んでいます。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 約30ppm~約100ppm(※製品により異なる) |
| pH値 | 酸性水:2.7~6.5(全型共通) アルカリ性水:9.0~13.0(全型共通) |
| 生成量 | 酸性水:1.5~5.0リットル/分(※製品により異なる) アルカリ性水:0.5リットル/分(全型共通) |
|
弱酸性電解水で生野菜・果物の除菌洗浄を行い、風味を保ったまま給食を提供。 アルカリ性電解水で食器・トレー・床・湯垢などを洗浄し、掃除の重労働と時間を軽減。 |
|
調理室で酸性電解水を食器・トレー・床・台拭きの除菌に、アルカリ性電解水を油汚れ洗浄に活用。 保育室のテーブル・椅子・玩具や園庭遊具の除菌・消臭にも使い、「安全で使いやすく、掃除が楽になった」と高評価。 |
|
給食実習室で電解水生成装置を導入し、安全性を確保しつつ作業効率向上と環境負荷の軽減を実現。 学生がSDGsに配慮した衛生管理方法を学べる実習環境づくりにも貢献。 |
| メーカー名 | 金澤工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県古河市女沼1663 |
| 電話番号 | 0280-92-3030 |
| 公式HP | https://www.kanazawakogyo.co.jp/ |
アクアライザー T50は、薬剤を使用せず、塩と水の電気分解により安全で高い殺菌効果を持つ電解次亜水を生成する装置です。特に本製品は、炭酸を注入することにより「炭酸電解次亜水」を生成することが可能で、低濃度ながら強力な除菌性能を実現しています。
炭酸の作用によって水中のpHバランスが調整され、殺菌効果をより高められるため、従来の電解水と比較して低い塩素濃度でも十分な除菌性能を発揮できます。これにより、作業者の安全性と食品への影響を最小限に抑えながら、衛生管理の強化を図ることができます。
タッチパネル式の操作画面により、塩素濃度の切り替えや使用量の確認が直感的に行えるため、日常業務における誤操作や管理ミスのリスクも軽減されます。導入先は、食品工場、水産加工施設、カット野菜処理施設などが中心で、初発菌の制御や二次汚染の防止など、多方面での衛生対策に役立っています。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 30ppm(30~200ppmに調整可能) |
| pH値 | 公式HPに記載なし |
| 生成量 | 30ppm:57t/日 50ppm:34t/日 80ppm:21t/日 100ppm:17t/日 200ppm:8t/日 |
|
アクアライザーは塩と水だけを原料として、薬品を使わずに微酸性電解次亜水を生成する装置。 また、洗浄水の流量がモニターで確認でき、使用量の把握や管理がしやすい点がメリット。 |
| メーカー名 | 株式会社寺岡精工 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都大田区久が原5-13-12 |
| 電話番号 | 0120-37-5270 |
| 公式HP | https://www.teraokaseiko.com/ |
酸性域での電解水を連続供給し、短時間での表面処理や浸漬による工程短縮を狙う用途に適します。自動出水やセンサー連動など、衛生的に扱える操作性を持つ機種が中心です。
小型の壁掛けから中規模対応までラインアップがあり、現場導線に合わせた設置が可能です。
Hyqua 100は、SEEMSの独自電解技術によって生成される酸性次亜水を用いた除菌用電解水生成装置です。電解槽構造に関する5件以上の特許技術を搭載しており、優れた信頼性と効率性を備えています。水道水と専用の電解補助液を用いて、最大2.7リットル/分の除菌水を連続生成します。
元止連続生成方式を採用しており、非接触型のハンドセンサーでの出水制御や出水時間の設定が可能。厨房や施設の導線に合わせた運用がしやすく、省スペース・低コスト・安全性を兼ね備えた構成が特長です。
装置本体は非常にコンパクトな設計で、飲食店の調理場や医療系施設のキッチン、保育園・幼稚園など限られたスペースでもスムーズに導入可能。家庭用から業務用まで幅広いラインナップを持ち、衛生管理を必要とするさまざまな現場で活躍しています。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 30ppm(20~50ppm調整可) |
| pH値 | 6.0(5.0~7.5調整可) |
| 生成量 | 最大2.7リットル/分(設定範囲:1~200リットル) |
| SHWシリーズは pH6.0(5.0〜7.5)の微酸性次亜塩素酸水を生成し、日常の衛生管理・除菌用途として幅広く活用。 |
| 手指・器具・設備などを簡単に除菌したい場面で、非接触式センサー搭載の装置から電解水を生成して使うことが可能。 |
|
SHW-100/120/130 は装置サイズがコンパクトで、 手軽に電解水が使える形で生成できるため、 日常的な衛生管理業務での使用に適しています。 |
| メーカー名 | 株式会社SEEMS |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区大崎3-5-2 エステージ大崎ビル 6F 612 |
| 電話番号 | 03-4500-1300 |
| 公式HP | https://seemsj.jp/ |
@除菌330シリーズ(SHW-100W)は、次亜塩素酸水・酸性電解水を衛生管理の現場で手軽に利用できるよう設計された除菌電解水給水装置です。生成される酸性電解水は、スプレー散布・流水による除菌・漬け込み洗浄など多様な方法で活用でき、幅広い衛生管理業務を効率化します。
装置には非接触型のハンドセンサーが搭載されており、壁掛け設置にも対応。接触を最小限に抑えながら、利用者ごとの使用履歴や頻度を記録できる管理機能も備えています。使用者認証システムを介してアクセス制御も可能なため、施設単位での安全な運用が可能です。
本体は軽量・省スペース設計で、厨房や施設内の水場などに容易に設置できることから、保育園・幼稚園・スポーツジム・介護施設・倉庫といった中小規模施設を中心に導入が進んでいます。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 20~40ppm(※原水の水質・水温・水圧等により変動) |
| pH値 | 5.0~6.5(※原水の水質・水温・水圧等により変動) |
| 生成量 | 約3.0リットル/分(※条件により変動) |
| SHW-100Wはセンサーに手をかざすだけで酸性電解水(次亜塩素酸水)を生成でき、手洗いや清掃の除菌用水として利用。 |
| 生成される電解水はバケツやスプレーボトルに詰めて、テーブルやドアノブなどの拭き取り清掃にも活用。 |
|
電解水の濃度や生成量は調整可能なため、 使用シーンに応じた除菌・清掃用途で柔軟に使えます。 |
| メーカー名 | Earthink株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県三田市南が丘1-40-34 コタニビル2階 |
| 電話番号 | 079-559-1369 |
| 公式HP | https://haccpper.co.jp/ |
ビーコロンCL-S100は、食品衛生に適した弱アルカリ性の電解次亜水「ビーコロン水」を生成する厨房向け除菌水装置です。塩と水だけで生成でき、低濃度でありながら食品添加物(殺菌料)としての基準を満たし、食材や調理器具に安心して使用できます。
塩素濃度は30~110ppmで、塩素臭も抑えられており、厨房内での常時使用に適しています。原料の自動溶解機能を搭載しているため、濃度調整や希釈作業の必要がなく、衛生管理を省力化できます。なお、金属など一部素材に対する腐食性があるため、使用対象には配慮が必要です。
中規模厨房での食材洗浄、機器の除菌、床や壁の清掃まで幅広くカバーできる仕様で、水道水感覚での「かけ流し使用」ができる利便性も魅力。飲食店・施設厨房・加工室などへの導入実績が豊富な装置です。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 30~110ppm |
| pH値 | 7.5以上 |
| 生成量 | 3~10リットル/分 |
|
東北地区の食品工場(惣菜製造)で「MS1000システム」を導入。 食材の殺菌を中心に、床や調理器具の除菌にも活用。 |
| 保育園に「CL-S60」モデルを設置し、厨房の食材殺菌消毒、調理器具の除菌、環境衛生管理やおもちゃの掃除などにも利用。 |
| 介護施設に「CL-S60」を導入し、食材だけでなく調理器具の洗浄や環境衛生の除菌にも活用されています。 |
| メーカー名 | 三浦電子株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県にかほ市平沢字堺田16-4 |
| 電話番号 | 0184-36-2772 |
| 公式HP | http://www.miura-denshi.co.jp/ |
電解次亜水生成装置 小型タイプ(KEC-S02)は、壁掛けにも対応するコンパクト設計の電解次亜水生成装置です。弱アルカリ性の除菌洗浄水を安定的に供給でき、生成される水は食品添加物にも適合した成分構成で、食材や調理機器への使用が可能です。
40ppmの電解次亜水は、次亜塩素酸ナトリウム200ppm相当の除菌効果を持ちながら、塩素臭が抑えられており扱いやすさが特長。食品への使用後には水道水でのすすぎが必要ですが、安全性と衛生性を両立できます。
ランニングコストは1リットルあたり約0.3円(電気・水・塩代含む)と非常に経済的。スーパーのバックヤードや飲食施設の厨房、温浴施設、老人ホーム、ホテルなど、省スペース環境でも導入しやすい衛生管理ソリューションとして活用されています。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 40ppm(±10ppm) |
| pH値 | 7.5以上(給水pH7以上時) |
| 生成量 | 10リットル/分 |
|
電解次亜水は、有効塩素濃度40ppm前後で優れた除菌・洗浄効果を発揮。 食材の除菌と器具洗浄に使うことが可能。 |
| 除菌水を手洗い・床清掃・機器洗浄など幅広い衛生管理に活用。 |
| 手指・エプロン・長靴などの洗浄にも利用でき、施設の衛生管理に適した用途例。 |
| メーカー名 | コトヒラ工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県東御市滋野乙1320 |
| 電話番号 | 0268-63-0001 |
| 公式HP | https://www.kotohira.biz/ |
1台で酸性電解水とアルカリ電解水を同時に生成し、洗浄(アルカリ)と殺菌(酸性)の役割を明確に分担できます。注出モードや流量に応じてpH・性状が切り替わる機種もあり、現場の運用に合わせた調整が容易です。
連続稼働や大容量供給が求められる現場で、工程の標準化と効率を高められます。
ROXシリーズ(ROX-60C)は、酸性電解水とアルカリ性電解水の両方を1台で生成できるダイレクト注出方式の電解水生成装置です。1分間に約6リットル、1日あたり最大8.6トンという大容量の電解水を安定的に供給でき、大規模施設や連続稼働が求められる現場に適しています。
装置には非接触センサーが搭載されており、操作時の衛生性を確保。スイッチ操作により流量を「少」「標準」「多」から選択可能で、注出モードに応じて生成される水のpHが変化します。流量「少」「標準」では酸性電解水(除菌用)とアルカリ電解水(洗浄用)が、流量「多」ではそれぞれ弱酸性・弱アルカリ性の電解水が生成されます。
オプションのリモートコントローラー(別売)を使用すれば、1台で2か所からの同時注出も可能。調理器具の洗浄・殺菌から、食材の表面処理、施設内の衛生環境維持まで幅広い用途に対応でき、食品加工業・水産加工業・牧場・養蜂場などでの導入実績があります。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 酸性電解水側:10~60ppm |
| pH値 | 酸性電解水:約5.0以下 アルカリ性電解水:約10.5以上 |
| 生成量 | 酸性電解水・アルカリ性電解水:約3.0~6.0リットル/分 ※給水圧0.30MPa以上が必要 |
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ROX-60C は酸性電解水とアルカリ性電解水を生成でき、食品殺菌・調理器具の洗浄・除菌・衛生管理に活用。 生成水は水道水と同じ感覚で使える衛生管理用水として使用。 |
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ROX-60C は酸性・アルカリ性両方の電解水を注出可能で、 油汚れや雑菌の除去、清掃作業での効率的な洗浄用途に対応します。 |
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酸性電解水・アルカリ性電解水を使い分けることで、 調理現場以外でも手指・設備の除菌や広範囲の衛生管理に使える機器です。 |
| メーカー名 | ホシザキ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県豊明市栄町南館3-16 |
| 電話番号 | 00562-97-2111 |
| 公式HP | https://www.hoshizaki.co.jp/ |
次亜塩素酸ナトリウムに酸や炭酸ガスを加え、pHを弱酸性側に制御して安定性を高める方式です。電源や大型工事が不要なケースもあり、既存ラインへ比較的導入しやすいのが特長です。
装置管理と原料補充を前提に、野菜や容器・器具など“もの”の処理工程を安定化したい現場に適します。
炭酸水生成ユニットは、次亜塩素酸ナトリウムに炭酸ガスを混合して、安定した弱酸性次亜水を生成する非電解方式の装置です。炭酸ガスには水のpHを安定化させる「pH緩衝性」があり、生成される水は用途に応じた濃度とpHを安定的に保つことができます。
次亜塩素酸Na注入ユニットを経由させることで、複数の塩素濃度を同時に供給することが可能です。たとえば野菜そのものへの使用には150ppm、カット野菜の殺菌工程には50ppmなど、用途に応じた柔軟な調整ができます。高い殺菌性能を持ちながらも、手指の消毒には使用できないため、使用対象の制限には注意が必要です。
食材や容器・器具など食品加工ライン全体の殺菌処理に適しており、大量処理にも対応可能な高流量タイプ。全国に営業所を展開しているため、導入後の搬入設置・メンテナンス・アフターサポートまで迅速に対応できる体制も整備されています。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 50~150ppm(次亜塩素酸Na注入ユニット経由) |
| pH値 | 5.0~ |
| 生成量 | 15~150リットル/分 |
| レタスなどの野菜の殺菌に炭酸次亜水を使用し、短時間でも高い殺菌効果を発揮。 |
| 水産物や畜産物など、生鮮食材の殺菌用途に利用され、食品工場の衛生管理に役立つ。 |
| 器具・容器などの殺菌にも炭酸次亜水が使われており、食品工場のさまざまな場所で活用。 |
| メーカー名 | 株式会社クレオ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区八丁堀3-19-9 ジオ八丁堀ビル5階 |
| 電話番号 | 03-3553-1900 |
| 公式HP | https://www.a-creo.co.jp/ |
サラファインは、次亜塩素酸ナトリウムと食品添加物のpH調整剤を混合して、弱酸性の除菌水「サラファインウォーター」を生成する非電解型の次亜水生成装置です。中性に近いpHながら高い除菌効果を維持しており、調理器具の衛生管理や野菜の洗浄処理などに適しています。
生成される水の塩素濃度は20~200ppm、pHは5.5~7.5の範囲で調整可能。濃度とpHを使用目的に応じて細かくコントロールできるため、さまざまな工程に対応できます。大型のカラータッチパネルを搭載しており、視認性と操作性にも優れ、現場スタッフが直感的に扱える設計となっています。
低濃度でも安定した殺菌効果があるため、食品・飲料製造工場、酒造メーカー、食品加工センターなど、衛生水準の高い大規模施設で多数導入されています。非電解方式ならではの安定性と高出力対応が評価される装置です。
| 価格 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 塩素濃度 | 20~200ppm |
| pH値 | 5.5~7.5(共通) |
| 生成量 | 130~2,400リットル/時(※型式により異なる) |
| 概要 | 製造設備の除菌に弱酸性次亜水を用いるため、タクミナの弱酸性次亜水生成装置「サラファイン」を導入。 |
|---|---|
| 導入の背景 | 他社製の弱酸性次亜水生成装置では品質が安定せず、生成水の品質にバラつきがあった。また、メンテナンスやアフターサービス面も課題。 |
| 導入製品 | タクミナの弱酸性次亜水生成装置「サラファイン」 |
| 導入後の効果 |
・安定した品質の弱酸性次亜水を生成できるようになった。 ・メンテナンスやアフターサービスの不安が解消された。 |
| メーカー名 | 株式会社タクミナ |
|---|---|
| 所在地 | 大阪市中央区淡路町2-2-14 Daiwa北浜ビル10階 |
| 電話番号 | 06-6208-3971 |
| 公式HP | https://www.tacmina.co.jp/ |
次亜塩素酸水とは、次亜塩素酸を主成分とした酸性の殺菌水・除菌水のことを指します。新型コロナウィルスの手指消毒や設備の除菌に使用されたことがきっかけになり、一般に広く知られるようになりました。
厚生労働省の参考資料によれば、次亜塩素酸水は以下のように定義されています。
「本品は殺菌料の一種であり、塩酸又は食塩水を電解す ることにより得られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液。わが国では平成14年6月に食品添加物として指定されており、使用基準及び成分規格が定められている。」
2002年6月に食品添加物として認可された次亜塩素酸水は、一般に10〜80ppmの有効塩素濃度を持つ酸性電解水に付けられた名称です。ノロウイルスやO-157、黒カビなど衛生面を脅かす病原細菌を殺菌し、人にも食材にも安全な水溶液として多岐にわたる業界に導入されています。
似通った名前で混乱しがちなのが、次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤など)塩素濃度やpHによって使用できる領域が異なります。有効塩素濃度と酸性・中性・アルカリ性のpHから構成される水溶液は、次のようなカテゴリに分けられます。
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| 種類 | pH範囲 | 有効塩素濃度 (ppm) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 強酸性次亜塩素酸水 | pH 2.7 以下 | 20~60 | 電解水。殺菌力が強く、食品にも使用されることがある。 |
| 弱酸性次亜塩素酸水 | pH 2.7~5.0 | 10~60 | 使用後に水と塩に分解されやすく、安全性が高い。 |
| 微酸性次亜塩素酸水 | pH 5.0~6.5 | 10~80 | 肌や器具に優しい。手指消毒にも使われる。 |
| 次亜塩素酸ナトリウム(原液) | pH 12 以上 | 約 40,000 | 市販の漂白剤。希釈して使用。腐食性が強い。 |
| 次亜塩素酸ナトリウム希釈液 | pH 7.5 以上 | 100~1,000 | 通常の消毒液として利用。要換気。 |
| 電解次亜水 | pH 7.5 以上 | 30~200(目安) | 食品工場などで使用。使用直後の効果が高い。 |
| 弱酸性次亜水(酸性化次亜塩素酸ナトリウム) | pH 4~6.5 | 50~200(目安) | 安定性と殺菌力のバランスが良く、注目されている。 |
塩素と聞くと危険な物質という印象がありますが、厚生労働省で定められた製法、有効塩素濃度、pH値に則した水溶液を正しく使用すれば問題は生じません。
次亜塩素酸水は急性毒性試験・皮膚刺激試験・変異原性試験・粘膜刺激試験はすべて「異常なし」とされており、高い安全性が担保されています。
次亜塩素酸水は、主に2つの方式(電解式・非電解式)によって生成されます。
それぞれ生成原理・原料・特徴・適した用途が異なりますので、用途に合った装置選びが大切です。
電解式は、水と食塩(または希塩酸)を電気分解することで、次亜塩素酸(HOCl)を主成分とする水を生成する方式です。
陽極・陰極の電極を利用し、pHや有効塩素濃度(FAC)を制御しながら「強酸性」「弱酸性」「微酸性」などの水をつくり分けられます。
食品加工業や医療施設などでも広く使われており、安定した殺菌効果と大量生成が可能な点で評価されています。
非電解式は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と酸(希塩酸・クエン酸など)を化学的に混合することで、pHを酸性側に調整し、HOClを多く含む水を生成する方式です。
「酸性化次亜塩素酸ナトリウム」や「酸性化次亜水」などと呼ばれる製品が該当し、装置の構造が簡単で、操作も容易なことから、飲食店・理美容・介護・保育など、幅広い現場で活用されています。
電解式の「高い安全性と低コスト」、非電解式の「安定した生成水と操作の手軽さ」。
カンファスイは、この両方式の利点を融合した次世代型の次亜塩素酸水です。濃度やpHのばらつきがなく、誰でも簡単に高品質な除菌水を生成可能。食品現場でも安心して使える理想的な1台です。
そんな“いいとこどり”を、毎日の現場で実現できるのがカンファミキシノーヴァです。
使いやすさと性能を両立した、カンファスイ専用の生成装置をご紹介します。
次亜塩素酸水生成器の導入にあたっては、「初期導入費」と「ランニングコスト」の両面を把握することが重要です。装置自体の価格に加え、日常的な運用に必要な電気代・消耗品費・メンテナンス費用なども、コスト計算の対象となります。
装置の初期費用は、小規模施設向けであれば数十万円前後、大規模工場用の高性能機種では数百万円に及ぶ場合があります。たとえば、飲食店や介護施設など中規模事業所で用いられるタイプでは、おおよそ100万円〜200万円程度が相場とされています※。
ランニングコストとして主に発生するのは、原料(塩・希塩酸・酢酸など)費用と、装置の稼働に必要な電力、そしてフィルター交換などの消耗品コストです。機種によっては専用薬剤が必要なものもあり、月あたり数千円〜数万円程度のコストが見込まれます。
また、装置の種類(電解方式・混合方式)や生成水のpH、生成量によってもコストは異なります。たとえば、電解式は原料費が比較的安価ですが装置代が高額になる傾向があり、混合式は逆に装置価格は抑えられる反面、原料費がかさむ傾向があります。
このように、コスト評価を行う際は、用途や施設規模に応じた費用対効果の観点が求められます。具体的な価格や維持費は、導入前のヒアリングやメーカー資料での確認が必要です。

| 生成殺菌水 | カンファスイ(次亜塩素酸ナトリウム+希塩酸) |
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| 生成殺菌水 | 微酸性次亜塩素酸水 (塩素系殺菌料) |
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| 生成殺菌水 | 電解次亜塩素酸水 (酸性電解水) |
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